おしり・肛門にできもの?痛いイボ・ぶよぶよのしこり・膿が出る腫れの原因と見分け方

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おしりにできもの

おしり・肛門にできもの?痛いイボ・ぶよぶよのしこり・膿が出る腫れの原因と見分け方

「おしりに何かできている」「肛門にイボやしこりのようなものが触れる」——場所が場所だけに、誰にも相談できず、ひとりで検索を続けている方は少なくありません。

肛門やおしりのできものには、いぼ痔(痔核)や皮膚のたるみのように心配の少ないものから、その日のうちに処置が望ましい肛門周囲膿瘍、まれではあるものの見逃したくない肛門がんまで、さまざまな原因が考えられます。見た目や触った感じが似ていても対処がまったく異なるため、自己判断は容易ではありません。

このページでは、大腸肛門病の診療に20年以上携わってきた専門医の立場から、おしり(肛門)のできもの・しこり・イボの見分け方の目安と、受診すべきタイミングについて解説します。

この記事の要点

肛門のできものの多くは、いぼ痔(痔核)・血栓性外痔核・皮垂(皮膚のたるみ)といった良性の変化とされています。ただし、激しい痛みと熱っぽさを伴う場合は肛門周囲膿瘍の可能性があり、当日〜翌日の受診が望まれます。また、痛みがなくても徐々に大きくなる硬いしこりや、出血・治らないただれを伴う場合は、肛門がんなどを除外するための診察が勧められます。できものの種類を外見だけで正確に判断することは専門医でも診察なしには難しいため、気になる症状があれば肛門科の受診をご検討ください。

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