
大腸粘膜下腫瘍
大腸粘膜下腫瘍
粘膜下腫瘍とは、大腸の粘膜の下にできる腫瘍の事です。表面上は粘膜の盛り上がりとして見えるだけで、粘膜自体には大きな変化がない事が多いため、通常のポリープと見分けがつきにくい場合があります。
比較的まれですが、悪性の可能性もある腫瘍。
一部はホルモンを分泌するため、全身症状を引き起こす事もあります。
良性の事が多いが、大きくなると症状が出る事があります。
ほとんどは無症状ですが、大きくなると腸閉塞や出血、腹痛などの症状を引き起こす事があります。特に出血は、慢性的な貧血の原因となる事もあります。
大腸カメラで視覚的に確認し、必要に応じて生検を行います。粘膜下の病変は通常の生検では診断が困難な場合もあるため、精密検査や外科的な切除検討が必要なケースもあります。当院では、他の医療機関との連携のもと、適切な診断と治療方針を提案しています。
おなかとおしりのクリニック東京大塚では、患者様の立場に立ち、安心して検査を受けていただけるよう努めています。
「検査が怖い」「以前つらかった」という方も、ぜひ一度当院へご相談ください。豊富な経験をもとに、安心して受けられる内視鏡検査をご提供します。
大腸カメラ検査は、早期発見・早期治療のために欠かせない大切な検査です。自覚症状がなくても、便通の変化や不安がある方は、一度専門医による診察と検査を受けてみましょう。皆様の健康を守るため、私たちが全力でサポートいたします。
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