
大腸ポリープ
大腸ポリープ
大腸ポリープは、大腸の内側の粘膜にできるいぼ状の隆起です。
大きさや形はさまざまで、多くは良性ですが、種類によってはがん化する事があります。特に「腺腫性ポリープ」は、大腸がんの前がん病変とされ、早期に発見して切除する事で大腸がんの予防が可能です。
小さなポリープは自覚症状がほとんどありません。しかし、ある程度大きくなると便と一緒に出血する事があり、便潜血検査で陽性になるケースもあります。また、大きなポリープは腸の通過障害を引き起こす事も稀にあります。
大腸がんの前段階となる可能性があるポリープ。
若年層にも見られる事があり、多くは良性。
腸の炎症のあとにできる事が多く、がん化の可能性は低いとされています。
当院では、大腸カメラ検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除を行う事が可能です。切除は高周波スネアなどの特殊な器具を用いて行い、日帰りでの対応が可能です。切除したポリープは病理検査に出して、良性か悪性かを詳しく調べます。
おなかとおしりのクリニック東京大塚では、患者様の立場に立ち、安心して検査を受けていただけるよう努めています。
「検査が怖い」「以前つらかった」という方も、ぜひ一度当院へご相談ください。豊富な経験をもとに、安心して受けられる内視鏡検査をご提供します。
大腸カメラ検査は、早期発見・早期治療のために欠かせない大切な検査です。自覚症状がなくても、便通の変化や不安がある方は、一度専門医による診察と検査を受けてみましょう。皆様の健康を守るため、私たちが全力でサポートいたします。
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