
豊島区のがん検診
豊島区のがん検診
令和7年度の豊島区胃がん検診が始まりました。
当院は、豊島区胃がん検診の内視鏡検査(胃カメラ)実施施設です。
検査方法は、経鼻・経口から選択できます。
鎮静剤使用のご希望もお気軽にご相談ください。
エリア初のAIによる病変描出サポートシステムを導入しています。
対象者 | 令和7年3月31日現在 50歳以上の偶数年齢区民のかた |
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内容 | 胃内視鏡検査(胃カメラ検査) |
実施期間 | 令和7年4月1日から令和8年3月31日 ※予約申込は令和8年2月28日まで |
費用 | 無料 |
胃内視鏡検査の予約方法 | お電話(03-6912ー5995) または Web(胃カメラ予約)から ※40歳から79歳まで(令和8年3月31日現在)の対象の区民の方は、豊島区から「検診チケット」と「検診のご案内」が送られてきます(下図参照)。 80歳以上の方は検診チケットの申し込みが必要です。 ![]() |
検診チケット受け取り
4月下旬に豊島区から対象の方に検診チケットが送られます。送られていない方、紛失してしまった方は当院での発行は出来かねるため、地域保健課保健事業グループ(電話番号:03-3987-4660)まで問い合わせ先にご一方ください。
胃内視鏡検査(胃カメラ)の予約
当院に直接お電話(03-6912-5995)いただくか、
WEBから胃カメラ検査予約をご利用ください。
経鼻からなどのご希望がありましたら予約の際にお伝えください。
胃カメラ検査前日の注意点
胃カメラ検査前日の夕食は21時までに済ませてください。
その後検査までは食事を控え、お水やお茶の摂取のみにとどめましょう。
胃カメラ検査当日
【持ちもの】
・マイナンバーカード(もしくは保険証)
・検診チケット(胃部X線検診もしくは胃内視鏡検査と記載のあるもの)
受付にて、上記2点をご提示下さい。
当院では胃カメラ検査の際に検査着への着替えありませんので、リラックスできる服装でお越しください。
鎮静剤を使用した場合、検査当日に車やバイクの運転はできませんのでご注意ください。
内視鏡検査にて、腫瘍性病変が疑われた際に生検(患部の一部を切り取って、顕微鏡などで調べる検査)を行うことがあります。
生検は精密検査のため、実施した場合その部分のみ別途費用の請求(健康保険3割負担の方で4千円程度)があります。内視鏡検査自体は無料です。
結果の通知
豊島区から郵送にて結果のお知らせが届きます。(1~2ヶ月後)結果の説明を、受診医療機関にて1回無料で受けられます。結果が「要経過観察」「要精密検査」「要治療」となった方は、必ず説明を受けるようにしてください。
当院で検診キットの受け取りと提出が可能です。(詳しくはこちら)
受け取り希望の方は、診療時間内にご来院いただき受付スタッフにお声がけください。
便潜血が陽性だった方は、大腸カメラ検査が必要です。
当院では内視鏡専門医による内視鏡検査を行っております。
以下のコラムをご覧いただき、早めの受診をご検討ください。
▶【便潜血検査が陽性】1回でも陽性なら大腸内視鏡検査を
▶外来予約はこちらから
※大腸カメラ検査の際には、下剤の処方や感染確認のため事前診察が必要となります。まずはWeb予約の場合は「外来診療」をご選択ください。
当院では、すべての患者様にとって快適で安心できる検査環境を整えています。検査による不安やストレスをできる限り軽減し、リラックスした状態で検査を受けていただけるよう、様々な配慮を行っています。
当院では、オリンパス社製の最先端内視鏡システム(EVIS X1)を使用しており、より精密でスムーズな検査を実現しています。高画質な映像により、微細な病変も見逃しません。
さらに、AIメディカル社のAIによる病変検出支援システム「gastroAI™ model-G」を全例に導入。
医師の目とAIのダブルチェック体制で、見逃しのリスクを最小限に抑えます。
ご希望の方には鎮静剤や鎮痛剤を使用し、うとうとしている間に検査が終わるような感覚で受けていただけます。もちろん、鎮静剤に頼らずに苦痛を抑える高い技術も当院の特徴です。
女性専用トイレ・女性専用更衣室をご用意しています。
検査着へのお着替えも安心して行っていただけるよう、プライバシーに配慮しています。
検査後は、画像を見ながら丁寧に結果を説明し、必要に応じて治療方針もご提案いたします。疑問や不安もその場でしっかりと解消していただけます。
豊島区胃がん検診、大腸がん検診に際してご不明な点があればお気軽にお電話ください。
電話番号 03-6912-5995
診療時間 8:30-12:00 / 14:00-17:30
※診療時間に電話を受け付けております
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